日野原重明先生

母の思い出


-日野原重明先生について-


透析に入ってから子どもから送ってもらった、日野原重明先生著の「生き方上手」を読んで、気持ちが楽になった。
その他にも、「命の大切さ」「十歳の君たちに」やオスラー先生に関して書いてある本を読んでとても感動した。
どんどん読むようになって、日野原先生の書かれた本はほとんど読んだ。
そのおかげで、いろいろなジャンルの本も読むようになり、「こういう世界もあるんだな」
とか「こうして立ち上がった方もいるのだなぁ」と思い、自分の考え方が広がってバラエティ!(^^)!になった。
また、新老人の会に入って、日野原先生の講演会や食事会に行って、初めて会った人と話をすることも楽しかった。
新老人の会支部主催のスカーフの巻き方や、歩き方の講習会などにも参加して楽しかった。
日野原先生が天国に行った後のお別れ会に透析日を変えてもらって出席した。
「お世話になり、いろいろなことを学べたことをありがとうございましたと心から思い、お別れしました」



日野原先生がコロナのたいへんな時代に生きておられたら、どんなによかっただろうと思う☆